ノコギリヤシの効果、摂取量などを分かりやすく解説しています。
1.ノコギリヤシとは? 2.どんな効果があるの? 3.必要な摂取量はどれぐらい? 4.・・・高いの?
ノコギリヤシという名前、一度は聞いたことがあるかと思います。
最近になって日本でもよくこの名前を耳にするようになってきました。
以下ウィキペディアのノコギリヤシの項から引用・・・
ノコギリヤシ(saw palmetto, Serenoa repens)はDHT阻害作用のある薬草であり、
一般薬よりも安価で、フィナステリドやデュタステリドよりも副作用が少ないと言われている。
他の5αリダクターゼ阻害薬とは異なり、ノコギリヤシのエキスは
テストステロンからDHTへの変換を阻害する時にPSA分泌の抑制は行なわない。
フィナステリドが5αリダクターゼの主要なアイソエンザイムであるtype2のみを阻害するのに対し、
ノコギリヤシはtype1, 2両方のアイソフォームを抑制する。
ここで注意しなくてはいけないのは、こうしたin vitro(生体外)で示されたDHT阻害作用が
必ずしもin vivo(生体内)での効果を意味するのではない、ということである。
脱毛症に対して6か月間の調査を行なった予備研究では6割に改善が見られた、とのことだが、
使用した用量については報告されていない。
この研究は小規模なもので、期間も比較的短いことに注意されたい。
まぁ、専門用語が多すぎて正直さっぱりピンとこないかと思いますが、
とりあえずノコギリヤシは「育毛発毛効果が期待される成分」のひとつってことです。
ノコギリヤシは別名ソーパルメットと呼ばれ、インディアンの間では壮強剤として使われていました。
近年では排尿作用を助ける効果も発見され、サプリメントとして気軽に手に入れることができます。
それぞれの効果についてはまだまだ研究の余地がありますが、
成人男性にとって育毛発毛効果、壮強効果、排尿障害改善というのは非常に嬉しいものです。
これからメジャーになっていくサプリメントになるかもしれません。